クリエイター情報

松田 K (Matsuda K)

映像ディレクター・デザイナー
ロンドン大学UCL建築科卒。
東京・ロンドンをベースに映画制作や未来都市の研究に従事するデザイナー。
バートレットスクール在学中から、テクノロジー、メディア、都市の相関性を映像に捉えた研究活動を展開。
2010年修士課程終了前後から制作を始めたオーグメンテッド・リアリティ「拡張現実感」を
コンセプトにしたショートフィルムのシリーズは、いま急激に国際的な反響を呼んでいる。
大衆文化とデジタル時代の人類学に強い興味を持っている彼独自なスタイルである
「インテリジェント・ポップ」は、ライブ・アクション、モーション・グラフィック、アニメーションなどを
ミックスしたハイパーリアル・メディア・スケープ「超現実媒体の景観」を、
まさに躍動する未来空間として端的に表現している。
また、ニューヨーク、ロンドン、東京などのバンドのためにプロデューサー/ディレクターとしてミュージック・ビデオを制作。

まだ日本では広く知られていないが、すでに新進気鋭のデザイナーとして、
グラフィックやビデオ/フィルム制作において様々な受賞を得て、
英国映画協会やニューヨーク近代美術館などでも作品が展示されている。

出品展示:
ニューヨーク近代美術館 2011.07–11
アートセンター・カレッジ・オブ・デザイン 2011.01–03
シカゴ美術館 2010.12–2011.06
ワンドットゼロ・アドベンチャー・イン・モーション 2010.11
上海エキスポ 2010.05–10

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主な作品紹介

Augmented City 3D

Augmented (hyper)Reality: Domestic Robocop

bossarica / NEON SIGN